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ごあいさつ

ブログ、はじめました

まずは自己紹介

 

はじめまして。

当ブログ管理人の「待ちガエル」と申します。

 

基本的に自己肯定感の低いネガティブ人間です。

身体的コンプレックスも多数あり、どうにも自分に自信が持てません。

その結果、人に対して積極的になれず、誰かと深く関わるということが苦手です。

いわゆる「コミュ障」なのでしょう。

人間嫌いではありませんが、人ごみや賑やかな場は居心地が悪く感じてしまい、

いつも周りから一歩引いた所で世界を眺めているような感覚があります。

 

生きづらい

周りの人が普通にやっていることが自分にはできない。

多くの人が普通に持っているものが自分にはない。

普通と呼ばれる多数派に入れない。

普通でないから浮いてしまう。

浮いてしまうから居場所がない。

居場所がないから生きづらい。

 

この生きづらさゆえに高校生の頃から死ぬことについて考えるようになり、

この気持ちは今でも心の片隅に持ち続けています。

完全にめんどくさい奴ですね。わかってます。

 

それでも

それでも今日まで何とかやってこれているのは、

多くの心揺さぶる瞬間との出会いがあったからでした。

それは人であったり、物であったり、景色であったり形は様々ですが、

共通しているのは「気づき」を与えてくれたという点です。

今までの自分にはなかった新しい視点。

見えているのに見ていなかったもの。

忘れかけていた大切なこと。

この世界の多様性。

一言で言えば「普通など存在しない」という気づきです。

 

こんな自分でも生きていてもいいのかもしれない。

 

この気づきが私にとっての救いでした。

「ありもしない存在と比べて苦しくなるのはやめよう」

こう思うことができるようになったのです。

 

生きてみる

どんな形であれ、自分の人生を生きてみる。

そう決めたとき、私の心は震えこの胸は高鳴りました。

逃げ出したくなるような自分の人生にも胸躍る瞬間が確かにある。

この事実が自分を世界につなぎ止めてくれます。

終わってみるまで分からない。

終わりがあるかもわからない。

だから、生きてみる。

そう決めました。

 

昔の私へ

今も様々な悩みの中で手探りの毎日です。

些細なことで心が不安定になる日も多々ありますが、

それでも一つ、自分の中に生きてみるという軸を立てることができました。

 

かつて生きることに疑問を抱いた私がそれでもこうして生きている。

そんな私を支えてくれた瞬間たちへの思いを書き綴ることで、

この先また私自身の心が揺らいだときの支えになるのではないか。

そして、このブログが同じように生きづらさを抱えている、

見知らぬ誰かの苦しみを軽減させるヒントになりはしないだろうか。

そんな思いを込めて、ブログを開設することにしました。

 

昔の自分に伝えたいこと。

こんな考え方や、ものの見方もあるよ。

こんな言葉を言った人もいるよ。

こんな体験、できるかもしれないよ。

 

人生、意外に悪くないよ。

 

こんなメッセージを残せたらと思います。

 

そういうわけで、

ブログ、はじめました。